物づくりを大きく変えた金属3dプリンター

オーダーメイドの部品は、大量生産できないだけに、高額となりがちです。しかし、汎用品ですべての製品ができるものでもありません。この相反する事柄は、コストパフォーマンスが厳しく問われる時代だけに問題です。しかし金属3dプリンターが登場したことにより、こうした懸念の払拭が期待されています。これさえあれば、手軽に独自の金属部品を作り出すことが可能です。巨大な機械を搬入したり、部品を外注する必要もないため、コストダウン効果が見込めます。それが製品の低価格化や質の向上を生めば、業績向上にも繋がります。中小企業ほど、その恩恵は大きいことは、言うまでもありません。物づくりに支えられてきた日本によっては、極めて有益な存在です。それだけに、今もなお、大きな注目を集めています。

金属造成を可能にしたメカニズム

これまでのプリンターでは、金属を造成することは困難でした。印刷にしろ立体物にしろ、カートリッジに入っている原料を射出することになります。塗料や樹脂ならば難しくありませんが、金属は重く、固まりにくいのが特徴です。そのため、従来とは一線を画す技術が求められてきました。現在の金属3dプリンターは発想を変えて、原料を焼結する方式が採用されています。粉末状になった金属を、まずはレーザーで加熱して溶かしていきます。金属はすぐに凝固しますので、レーザーを調整すれば、自在に造成していくことが可能です。この作業を下から上へ徐々に行うことにより、一個の部品が完成していきます。一台のプリンターで、あらゆる形に対応できますので、大げさな機械はもう必要ありません。狭い工場でも無理なく導入できることも、数あるメリットの1つです。

さらなる技術の発展と向上を目指して

こうして造成された部品は、多くの現場ですでに採用されています。巨大な飛行機から、宇宙関連事業、身近な義歯に至るまで、今や生活を支える存在です。金属3dプリンターで作り出されたものは、金属に求められる頑丈さを損ねていません。また、さらに堅牢性を伸ばすための施策も実行中です。一例としては、熱間等方圧加圧法による処理があげられます。造成された部品を、高音の中に置き、ガスなどで加圧すると、より強い部品へと変化します。この方法ならばガスを用いるため、複雑な形状でも加工可能です。最近では個人でも購入できる家庭用製品も登場して、さらに幅広い活躍が見込まれています。こうした技術の向上は、社会のあり方にも大きな影響を与えるものです。それが、よりよい暮らしの実現に繋がることは、間違いありません。

金属3Dプリントの拠点地は横浜市都筑区です。 3Dプリントだけではなく、金属の鋳造、切削作業も承っています。 SOLIZE Products株式会社ではプリンターの販売やプリントの他に、金属の切削や鋳造も行っています。 3Dプリントを活用することで実現する物流を支援します。 NHK総合テレビ「超絶 凄ワザ!」で放映されました。 試作支援サービスや3Dプリンターのレンタルが人気です。 金属3dプリンター受託製造サービスはこちら